本日はブルーベリー農園を作るべく
草木の移行をしておりました。
残念ながらときめきのドキドキではなく、
家にある植物が枯れないか緊張する
どきどきです…。
珈琲の木は背丈くらいのと、
開店お祝いに頂いた小さなものと二つあって、
家の中に入れているおかげと、
葉の状態を見て水を小まめにやっているのとで、
なんとか生きながらえております。
というのもワタクシは部屋にある植物を枯らすのが
得意でして(自慢にならん!)
お気に入りのとげがないさぼてんも腐らせてしまい、
モンステラ(モンテスラ?)や豆科の葉っぱが
ヨロヨロしてきて、慌てて水を差しているものの、
なんだか弱っているのは感じる。
他も…
思いっきりトゲトゲのさぼてんは
陽にだけは当てて、水はほとんどやっていないのですが、
だいじょうぶそうです。
(めっちゃコワいとげなので、近寄りたくない…)
この珈琲の木、
3年経っても同じ大きさ。
葉も増えることも、落ちることなく、
同じ状態を保っている。
変わらないって、
それはそれでスゴいことだと思う。
あ、
もっと褒めてあげた方がいいのかなぁ。
うん。
]]>
「どこか痛いところなどありますか」
と聞かれ、あらためて
自分の身体のさまざまな部分で
詰まりがあるところを発見。
「なにか運動はしてましたか」
と聞かれ、あたらめて
ちゃんとスポーツをしていない自分も発見。
なんでも広く浅くしか関わっていないので
高校生のときくらいからヨガを知ってはいたものの、
運動って言ったら
時々する山登りか3キロ程度のジョギング、
縄跳びやストレッチ、バレエに水泳、ヨガ…
引っ越しが多かったためにどれも広く浅く。
誰かの先生について、みっちり続ける。ということも
なかったので、永遠にどれも初心者のまま。
広くしてきたおかげで、いろんな人にも先生にも会えたわけですが、
こちらのテラヨガ、
なんとサボローゾから近い「一休寺」で
開催してくれることになり、
今年になってから通い始めております。
今までのヨガとの関わりとは少し違っていて、
ハッと気づくこともあるうえに
スタジオで行うヨガよりも老若男女が入りやすい
雰囲気になっており、
「あの人にも、この人にも…」
と教えたくなるヨガです。
ヨガのジャンル分けもなく、
「自分の健康のため」が一つの目的になってるので、
「このポーズをしたい。このポーズをもっと美しく決めたい」
と思っていた私にとっては
見た目だけの美しさに捕らわれていた自分もいたなぁ。
とまたまた発見してしまいました。
今回は珈琲のお話しではなかったのですが、
なにはなくても、仕事を続けるには
「健康」が一番だと思っているので
近くで始まったヨガのお話しをしました。
「テラヨガ」
是非、多くの人に、
この気持ち良さを体験していただきたいなー
と、思ってます。
毎週火曜日(10時半〜11時半)
もちろん、ヨガのあとに
おいしいスペシャリティー珈琲もどうぞ!
(夏からは火曜日、休みになるかもしれませんが、)
]]>
新しい物ではなく、古いものを新たに作りました。というものです。
いつも作った後に「あっ」と思うのですが、
なにも施していないそのままの状態の写真を撮らなかったことに
気づきます。
お酒屋さんの前掛けで
なるほどの酒
長龍(チョウリョウ)
と書いてありました。
実は右も左も元は同じものです。
最近頂いたものは右。
もう10年前くらいにリメイクしたものは左。
印刷されている文字に
どれもサボローゾの言葉とひっかかるものがない!
と思い込んでいた左の前掛けは
ほとんど赤い布で隠してしまいました。
(もったいない!)
今年の「龍」の文字が書いてあるなんて
今にピッタリではないか!!
と思ったので
文字を残してサボローゾらしくしました。
普通のものよりも小ぶりで軽く、使いやすそうです♪
たぶん喜んで使うのはサボ店長だと思いますが、
使いこんでどんどん布色も変わっていくのを
見るのが好きなので、たぶん一生使うだろうな〜。
フフフ…
]]>
〔時々お店の中でもやっておりますが…)
サボローゾで一番多いと思われる
はんこ押し(その次はラベル貼り)
永遠に続くと思われるくらい
押すものが多いのですが、
ずーっと同じものを押すのは
結構忍耐力がいります。
(すぐ飽きる…)
違うものを押していくときは
まだましかなぁ。
内職は一人で黙々とするよりも
おしゃべりしつつ、手だけを動かす。という状態が
飽きなくて、よく進むような気がしますね。
でも、基本は一人の作業なので、
ひとりブツブツ独り言を言いながら
すすめております。
]]>サイコロの形。
ピンクッション作ったり、ほんとの大きなクッション作ったり、
したものでした…。
その残ったもので
何か作りたいなー。と常々思っていたので、
珈琲の味にまよったら、
サイコロをふって決めたらいいかも〜
と思い、6種類しかないけど
作りました。
Saboroso(おいしい)
Rico(コク)
Aroma〔香り)
Amargo(苦み)
Doce〔甘い)
Frutago〔フルーティ)
ポルトガル語なので、
よくわからない読み方もありますが、
ライブブレンドをご注文するときに
迷ったらサイコロをふって決める。
というのも、なかなか面白いかと思います♪
]]>
サボ店長は韓国に焙煎技術を定期的に
指導しに行っておりました。
サボローゾでも使っている焙煎機
FUJI ROYALさん、メイドインジャパンの機械を
使っての焙煎セミナーをしてました。
韓国の方が作った
この焙煎機くん。
普段は無骨な機械なのに、木に替えると
こんなにもかわいくなるもんなんだ〜!!
と感心。
お店でもみんなを見守るように飾られております。
おいしいカカオたっぷりのチョコも置いております。
サボ店長がチョコソムリエの
さつたにかなこさんと何回か、
チョコとコーヒーのペアリングの仕事をしていたため
ありがたいことにおいしいものを仕入れることができております。
400近く種類のあるチョコレートの中から
サボローゾでは厳選して15〜20種類ほど。
この象のイラストのパッケージはニブ入りの70%。
ずっと仕入れたかったものの一つです。
チョコレートは毎回同じではなく、
その時々でいろいろと替えております。
チョコレートの楽しみ方のミニ冊子も作りました。
今年はどらやき、むしパン、シフォンケーキに珈琲ゼリー…
に負けないよう、チョコレートも
たくさんオススメできるように
して参りたいと思っております♪
毎日一欠片で、
ポパイ並のパワー充電!
ですわよ。
]]>断熱がいい家とはいえ、
日本家屋はなにかと隙間があるので
廊下は特に冷たく寒い。
靴下を重ね履きしたり、
服もいっぱい着込んで…
という方法もいいのだけど、
動きにくいなど、問題が出てくるので、
冷えて冷えて仕方ないときは
簡単にできる筋トレ。
あとは縄跳び。
一番寒いけど広い廊下で。
ほんの少しするだけで
身体が温まる。
汗だくになるまではせず、
ほんの少しあったまったらやめる。
半年くらいまえ、
短大時代の友達がお店に来て、
「はるちゃん、いつも家でなわとびしてたよねー」
と、話をふってきてビックリ。
だって未だに家の中でなわとびしてますもん(笑)
単純だけど、身体の芯からあったかくなるんだよ。
走りにもトレーニングしに行く間もないときは
家でできることをするに限ります!
ちなみになわとびは、
プラスチックのようなツルツルしたものではなく、
少し重いけどなわでできたものがお気に入り。
(ひっかかって、足にあたっても痛くない!)
こどもが小さい頃に使っていたもので短いため、
少し縮こまって跳ばないといけないのですが
5分も跳べば、
ポカポカ〜!!
です♪
私の作品は極めて単純。
細かくて難しいステッチもしません。
線画を描くのと同じような感覚で
シンプルな刺繍です。
時々も文字も縫います。
「まいにちのこと」というタイトルで
作品展をしたので
この言葉をメインに短い詩を作りたかったのです。
今もそうですが、ガーゼのスケ具合と、
柔らかい風合いは、チクチクと縫っていても
気持ちがいいものです。
1重ガーゼではなく、5重ガーゼくらいがいいかなぁ。
作品はメルヘンではなく、
帽子を落とした。
風船を飛ばした。
物が入らない…
といった、暮らし中の
汗が噴き出しそうなシーン。
ガーゼと刺繍糸は用意しているのだけど、
あと、気合いと時間を作らないと…。
]]>なんだか
久しぶりの雨です。
近くのため池にも水が全くなくなっていて、
鳥たちはどこにいったんだろう…と
少し心配をしてましたが、少しは溜まるでしょうか…
しずく型はサボローゾを象徴するマークとして
よく使っておりますが、
もともとはハルサボが
デザインの仕事をフリーになって10年目に
御礼を込めて作ったしずくのバッチから始まりました。
その時は涙や鼻血などといった
珈琲とは関係のないしずくでしたが…。
「なみだが出るとほど感動する毎日にしよう」と
うたっております。
他2種類の白と赤も微妙に異なるけれど、
同じようなコピーを書いております。
赤だけ特別に気に入っているのと、
サボローゾのイメージカラーでもあるので
飾っていたりもするのですが、
この青と、もう一つの白は
存在を忘れてしまってるくらいになっております。
久しぶりの雨で
そうだそうだ…と思い出し、写真に収めました。
雨降りの日は
普段忙しくて忘れてしまっていることを
思い出してくれたり、
内面とじっくり向き合ったりできるので
とても大切な時間になってます。
]]>やっぱり寒い我が家。
薪ストーブは家の構造上難しいので
諦めるして、
オイルヒーターなどを駆使して
どうにか暖かく過ごしています。
サボローゾのお庭でもよく活躍している
このトヨトミの手回しストーブ。
電気も着火マンもいらず、とても簡単に火がつきます。
そして、光りもすごく綺麗!
商品の名前の通りレインボーの光りです!
ほんとに冷えこむときは
このストーブを家に入れて火をつけると
あっという間に暖かくなります。
灯油のパワーはすごいです。
本日は玄米もちとえびもち。
醤油と海苔が最高です。
囲炉裏に火を入れると
じんわりと下から温まってくるので、
しあわせ〜な気持ちになります。
日曜日のサボローゾ、
サボ店長は五六市。
残った者は、裏仕事に励みます。
もちろん、おいしいものを食べながら〜♪
と書いても
なんだその本?
と思われるでしょう…。
まぁ、自分に課した
チョコとコーヒーをテーマにしたミニ冊子を作る。
というミッションをこなしているだけなのですが。
お店3年目にしてやっと9冊目って、
とってもゆっくりペースですよね。
新しいものができて喜んでいるのは
自分ひとりだけ。
サボローゾは喫茶店ではなく、
珈琲豆を扱う珈琲焙煎所であり、
でもいいカカオの商品も取り扱っている。
ということを自分なりの表現をして
伝えていきたいので、
これからもっと宣伝していこうかな。
と思っています。
めちゃくちゃおいしいチョコに
この本を添えて…
おくりものには最高ですよ!
]]>ときどき、販売していないのですか?
と聞かれることもあり、
ゆくゆくは買っていただけるように
新たに製作中であります。
テーマはもちろん、
珈琲と暮らし。
なのですが、
その他にも作ろうかと思っております。
今回のモチーフはポット。
なのですが、我が家にはない
スウェーデン製のもの。
うちはもっぱら口の細いドリップ用のものを
何をするにしても使っているのですが、
すぐに黒くなってきて(手入れをマメにしないから…)
かわいらしくなくなってきます。
このように額に入れてしまうと
いつまでも汚れずかわいいママ…。
いつもそばでしっかりと
仕事を支えてくれる珈琲道具たちにも
光を注いでいこうかと思っております。
]]>マッチが入ってないマッチ箱ですが…。
マッチ売りのおばさんからのお声かけ。
ではなく…、年賀状の代わりに
サボローゾらしいご挨拶を入れたもの。
販売ではなく、お配りしております。
マッチの箱ですが、
マッチ棒は入っておりません。
替わりに入れたものは、食べ物に間違えそうですが、
食べ物ではありません。
飾るものでもなく、
まぁ、どなたにも何の役に立たないものですが、
サボローゾの思いを伝えるために、
ちいさな形に変えて作ったものです。
ささやかながらアタリと大アタリを入れております。
もうすでに一日目からアタリを出された方がいらっしゃいました。
みなさんに
あたたかでしあわせな時間が
届きますよう、
今年も願っております。
]]>
2024年がはじまりました。
天災のニュースで始まり、
福井出身の私は思わず富山、福井の友人にメールをしました。
普段は全くといっていいほどスマホを使わないのですが、
昨日はさすがに触りまくりました。
海の近くに住んでいる方もいるし、
初めて通った小学校はまさに海の前ですし、
高校もその近くでしたし。
実際、大阪でも震度3くらいは揺れていたらしいですが、
私は呑気にも歩いて(身体をあたためるために)
茨木市から高槻市に移動中で、
なんだか慌てたようなサボ店長の声で
地震があったことを知りました。
歩いていたらほんと、気づかないのですね。
どうか、これ以上揺れませんように…
天にお願いするしかなんの力もなく…
久しぶりのテレビの情報をいっぱい受けて
ぐったりしてしまいました。
辰の年。
でも龍でもある。
お店のお客さまがくだだった木の龍。
実はジクソーパズルのようにバラバラになる龍で、
ラップで巻かれた状態だったのですが、
表に飾りたかったので
全部のり付けして透明コートを塗りました。
押入の肥やしにしたくなかったのです。
うちの子になったら
みんな表に出てもらいます。
服も置物も。
そのままでは使えないものもたくさんなので、
サボ家に合うように元旦の次の日はリメイクに修理に…
いや〜
忙しいけどたのしい時間です。
ということで、
うさぎだらけの写真を。
3代目うさぎのみっちゃんに
うさぎのぬいぐるみもりもりで。
ピアノの下が昼間は好きで、
ここでよく寝ておりました。
うさぎ飼いの方はよくする
頭や身体の上にいっぱい乗せること。
うちでも当たり前にやっておりました。
いっぱい乗せても怒らず、
いつもじっとしておりました。
みっちゃん、
うさぎ年は本日は終了!
だよ。
今年の冬はあったかいので
もしいたらピアノの下でくつろいでいたかしらん?
動物がいないと部屋の温度が低くなるね。
ということで、みなさま
来年まであと少し。
いつもと変わらない地味な時間を過ごしております
サボローゾ。
物が作れる環境に居られるだけで
とーっても幸せですわ。
]]>しつこくうさぎネタを…。
こちらは2代目のナッツ。
ぷりんぷりんのおでぶちゃんでした。
奥の方、よく見るとまだメニュー板もできてなく、
開店していない頃ですね。
新しい家に馴染むかどうか
緊張しながら連れてきたことを思い出します。
囲炉裏の近くも廊下もお店も、
ついでに奥にあるこどもの部屋にも
果敢に走り回っていろんなところで寛いでいたうさぎ。
畑で野菜を作るようになったので、
うさぎの食べ物、いっぱいあるのに
食べてくれる生き物がいないので、
私たち人間は繊維物を取り過ぎるくらい
取っております。
この子は壁紙も畳もなんでも食べていったので、
頼りになる家族だったのですけどね…。
うさぎこいしぃ〜
]]>
とてもとてもリズムよく。
縁があってうさぎを3代目まで飼うことがあり、
初代のうさぎは13年生きた。ということもあり、
でも写真は少ない…。というので
マンガを描いて本にして残しました。
月に行ってからの本を描き終えたあと、
おまけとして、
1話から6話完結で、
13年のお話しを4コマにまとめました。
おまけだけど、
おまけの方がワタシ自身は未だに
胸にぐっときてしまいます。
ここ数年で、
随分とうさぎ飼いも増えました。
うさぎのマンガやイラストを描く人も
犬猫ほどではないですが、
増えました。
そして、うれしいことに
ほんとに伝わってくるいい本も
増えました。
4代目を迎えいれようかと、今年の中頃、
保護うさぎのお見合いにも行きましたが
保護されている方と考え方が合わず断念し、
今は動物はおりません。
来年は辰年だから、
たつを飼おう!というわけにもいかず、
なにかこのサボローゾ家に合う生き物、
いないかなぁ。
と年末のアレコレすることが多い時期に
ぼんやりと考えていたりします。
]]>
この日に深い思い入れはないのですが、
リースを飾ったりするのはなんとなく楽しい。
こどもが小さい頃の服をつなげて、
綿をつめて、
大きな輪にしたものをぐるぐるまいて
リースにしたものに、
目つきの悪いサンタの指人形をつけて
サボのオリジナルリース。
この指人形も縁日で外国の方が5個で500円で
販売していたものだったと思う(もう何年も前に買ったもの)
どの子も目がキリっとしてて(目つきが悪いともいう…)
とっても一目惚れしたものたちのひとつ。
押入に詰め込まれているものが
この時期はいっぱいの太陽を浴びて、
気持ち良さそう。
というか、光をいっぱいに浴びて
ホコリまみれになっているのが目立つので…
洗濯しないと!!
]]>
あと残りわずか…
シングル12種類セットは早々に完売してしまったので
今週末のお休みにまた追加で作ることになりました。
17種類のブレンドセットはあと6個のみで完売です。
サボローゾ、ほんとはブレンド、これだけではなく、
いろいろ集めたらこの倍以上はある…
定番のものだけを作って販売することになりましたが、
もし30種類…とかになったら
すごいことになりそう。
作るのは大変だけど
最後に残った粉で17種類を全部合わせた
超スペシャルブレンドを
あとで味わえることができるので、
それはそれで、
たのしみのひとつなのであります♪
500個単位で作っているので
専門の工場に豆を渡して制作を頼んでいるのですが
店長の気まぐれで作っているドリップバッグは
挽いた豆、12グラムずつを袋に入れ綴じ、
日持ちする袋(このクラフト袋)に入れてさらに綴じます。
はんこはあらかじめ押しておいて、
裏表示シールを貼って、
やっとお店に出られます。
年末のありがとうセットに
このドリップバッグ、
お休みの日にせっせと手詰めをして
シングル12種類
ブレンド17種類を
それぞれ一セットにして
販売することになりました。
年末に…
とうたっているのに、
「クリスマスプレゼントに…」と
買われる方もちらほら…。
これは…
シングルセットだけでも
もう一回追加に作らなくてはいけなくなるかも…
という予感が…
]]>
京都の綾部市に引っ越しされたので、
作ったものを送って頂いております。
定番のプレーンと珈琲黒蜜に
いつももう一つ新しいものを取り入れるのですが、
今回は緑茶。
京田辺お茶の名産だよ。って言われそうだけど、
こちらはあやべのお茶で作られた爽やかな味のむしぱん。
国産小麦と豆乳をメインに使って作っているもので、
シンプルな材料なのに、このふわふわ感は
さすがプロ…。
こどもの小さいときは手作りのおやつをよくしていたのですが、
むしパン、まぁ、出来上がった直後くらいはいいのですが、
時間がたつとべちゃっとしていたり、
失敗ばかりでした。
サボローゾは、
ケーキはケーキ屋、
パン屋はパン屋、
どら焼き屋はどら焼き屋…
といったように
自分たちががんばって時間を割いて作るよりも
おいしいものはちゃんとした方に頼んで作ってもらったものを
仕入れる方がいいという考えです。
蒸し器であたためると
冷めてもふわふわ感があって、
幸せ感がながーく続きますよ♪
]]>それ以外の時間はほとんど淹れることが
最近ありません。
朝、たっぷり淹れる。
ということは、時々飲み残しがそのままに
なっているときがあるのです。
「ああ、まだ残ってた」
と思って、
夜ごはんの支度しながら
飲むこともあるのですが、
この冷めた珈琲がおいしかったりします。
いい豆の珈琲の場合は、
あったかくても冷えていてもおいしい。
逆に冷めると味が際立つので、
さらにうまみを感じられるものもある。
うちの母は
残したものを冷蔵庫に入れて
次の日にも飲んでいました。
「だって、こんな高い珈琲、捨てるのもったいなくて〜」
確かにインスタントに比べたら
超高級飲料ですもんね…
]]>
後日送ってくれた電話機。
つい何日か前に家用の電話を替えたところだったのですが、
この電話をみて、
もしこの形のまま発展していなかったら…
子機はないし、ファックスもないし、短縮ダイヤルもないし、
留守番機能もないし…
おまけに音がでかい!(びっくりするくらい)
形はかわいいけれど、今のものに慣れてしまうと
昔のものを使うのは大変に思えてしまう。
なければなにも思わないのだろうけれどね。
今は立派なお家のインテリアです。
じーころじーころ
緊張しながら回していた時が懐かしい…
(今でも電話をかけるのは何故か緊張する…)
]]>
このような大きな箪笥は
賃貸を渡り歩いていた者には扱うのには難しく、
自分の暮らしに取り入れるものは
小さなものでガマンしてました。
お店を始めるときに、
大きくてテーブルにもなって飾り棚にもなって、収納もできて…
というものを捜していて、
初めは作る予定もしていたのですが、
知り合いの古民家の藏を改装する。ということで
中にあったものを全て出して処分することになり、
とても安い金額で購入することができました。
はじめのころと位置が変わってます。
微妙にディスプレイも変わっていて、
自分の気分がコロコロ変わっているのもよく分かる。
中にはいっぱい商品のストックが入っているのです。
奥行きも深く、ほんとにたーっぷり入る
優れものの箪笥。
サボ店長が1週間かけて磨き、
底にはローラーもつけて動きやすくしてあります。
昔の箪笥は虫食いなどあっても、
もともとの作りはすごく丁寧で丈夫。
まだまだ元気に働いてもらうつもりです。
この先、私らよりずーっと元気だったりして…
]]>通常の玄関。
初めてのお客様は、こちらを開けて入ることが
あるので普段は鍵を閉めております。
一度、廊下からスタッフだけが入る戸から
お客様が入って来られたときは
ビックリしてしまいました…。
実はお店よりも廊下が立派。という
この家。
私自身もこの廊下にやられた。
という感じでしたから…。
囲炉裏もあるので、
こっちも使ったらいいのに。
そしたらランチもできるよ。
とおっしゃる方も多々いるのですが、
わたしたちの仕事のメインは焙煎とデザイン。
料理やお菓子作りまで手を出すと
必ずなにかがおろそかになる。
なので、
ご要望の声はあっても
ここは通せないところでもあります。
でもイベントなど、特別なときには使いたいな。
とは思ってます。
折角のいい空間、
来年こそは計画して、実行しようかと
思ってます。
]]>右がかかおさぼどら。
今回新しくしたのは左の「さぼどら」
さぼろうぞうくんがおくりもの用のリボンを結んで
そのおくりものをサボが運んでいる「かかおさぼどら」
以前のさぼどらは店長とさぼろうぞうくんが
笑ってどらやきをたべているシーンだったのですが、
焼き印には細かすぎてなんだかよく見えない…。
カワイイ。と言ってくださる方も多かったのですが、
私の中ではずーっとモヤモヤがあって、
いつか替えるゾー!と思っていたので
やっと願いが叶いました。
ほんとはぞうが下からリボンを結んでいるイラストなのですが、
裏シールを見たら
ぞうが上からリボンを結んでいる方に貼っている。
(上下ほんとは反対です)
でも、まぁ、デザイン的には問題ないし、
どちらでも並べたときになにも違和感なかったので
このままでもいいかな。
是非2種類をセットでお持たせやギフトに
連れてってくださいね♪
]]>大きさや色を目で実際確認してもらうためにも
小さな小瓶に豆を入れて
豆見本として出しております。
オープン当初はブレンドとシングルを20種類以上を
10日に一回の割合で作り替えていましたが、
今ではそれではまに合わず、
シングルだけを作り直しております。
4グラムほどの豆ブレンド作りはかなり大変なのもありますが、
シングル11種類だけでも充分、
豆の説明はできると判断したためです。
香りで豆を選ぶ方もいらっしゃるくらい
特徴的なものもあって、
そのときの好みもあるけれど、
どれもいい香りです。
珈琲にはリラックス効果があると思うのですけど、
飲むことよりも
この香りが心地良さを引き立てていると思います。
自然から焙煎することで
引き出された香りは、
人工的に作られたものにはできない
魅力がた〜っぷりありますね。
]]>
まるいものを見ると全部父親に見えるようで、
朝ごはんにベーグルを置いて
写真にとったら
ちょいちょいとサボキャラを描いておりました。
他、玉ネギやリース、丸いじゃがいもやさつまいも。
「お父さんがいる」と
毎日のように発見しております。
これではダイエットして
顔が細くなってしまっては
サボキャラは失格になってしまう…。
顔とお腹はポンポコのまま
他を引き締める方法って
ムズカシイですかしら?
]]>ご紹介したことあるのですが、
「まねきねこ」
友人から頂いた古箪笥の引き出しの中に
入っておりました。
ギャラリーをしていた友人なので、
アーティストの作品だと思いますが、
この不思議な佇まいのねこ。
うちではねこを飼ったことがないのと、
さぼろうぞうくんが、お店のキャラクターとして
鎮座しているため
自らはまねきねこをまねき入れることはなかったと思いますが、
このなんだか面白いキャラクターに惹かれて
お店にも堂々と飾っております。
おかげで個性溢れる素敵なお客様が多いです。
ねこにしたら
「なんにもしてないよ」
という感じでしょうね〜。
]]>
やっと空気も冷えてきたので
むしぱんが始まりました。
一番人気のプレーン、珈琲黒蜜はそのままで、
今年は新茶の爽やさを感じられる
緑茶むしぱんも新しく出すことになりました。
毎回3つ目には新物が並びます。
国産小麦に豆乳に粗糖…と、素材にもこだわって
ふんわりほかほか。
お持ち帰りの方にはつかないですが、
カカオ100%のスーパーフード、
カカオニブも添えてお出しします。
小さいお子さんも一人で一気に食べてしまうくらい
ほんとにおいしいんですよ!
もちろん、むしぱんに合うブレンドも作れます。
是非ほっこりとしに来て下さいね!
物作りをしている方も多くいらっしゃるのですが、
紙(紙粘土ではなく、ホントに紙)でアクセサリーを
作っている方がいらっしゃって、
〔↓インスタ)
https://www.instagram.com/mp.food_haru/
オリジナルのアクセサリーをお願いいたしました。
どなたでもそうかもしれませんが、
自分だけ、お店だけの特別。がほしいと思っている方は
少なくないハズ…。
このようにたまたま出会ったアーティストの方に
オリジナルのものを作って頂けるなんて
最高にうれしいものです。
こちらの商品は「がぶのみカフェオレのもと」の
ピンバッチバージョン。
珈琲だけでなく、ちょこちょことカワイイものも
置いてますので、チェックしてくださいネ♪
]]>
木の階段・手すり
木の庇
木の靴箱
少しずつ増えていきました。
すべて毎日のお客様の様子から
ここはコレがいるな。
ここはこういう風に変えたい。
と思っていたことを形にしていきました。
頂いたもの、作ってもらったもの、
お店の雰囲気に合わせてくれてて
うれしい限りでございます。
木は経年劣化でどんどん
好みの色合いに変わっていくのが
とってもたのしみです。
人間も同じように
年齢を重ねるごとに
いい味わいになっていけることが
理想です。
家とともに少しずつ…
現在は
一番人気で、バランスのいい
「サボローゾブレンド」
もう一つは
甘さと苦みがちょうどいい感じの
「ビタースウィートブレンド」
なのですが、
ちょっと前までは
サボローゾブレンドと「喫茶店ブレンド」でした。
ドリップバッグはお店でよく売れるものを選んで
作ってはいるのですが、
昔ながらの昭和の喫茶店の味をスペシャリティー珈琲で再現した
喫茶店ブレンドは、ある一定の年齢層からは人気があるのですが、
なかなか旅だってくれなくて、
違うブレンドに変更しました。
デザインもいろいろと変えていたけれど、
最終は白ベースのこのイラストに。
ブレンドを替えたからといっても、
赤ベースデザインのサボローゾブレンドの半分くらいの旅立ち方で、
同じくらいに売れるというわけではないので、
またしばらくしたらブレンド替えたいなー。
なんて勝手に考えていたりします。
おくりものには
赤と黒よりも
赤と白の方が好まれることも多く、
白ベースにしようかな〜。
なんてことも。
まぁ、来年のおはなしですね♪
]]>
こちら、めちゃくちゃうまいカカオが入った
かかおさぼどら。
外は珈琲生地で中はあんことカカオ二ブ100%と
66%のチョコチップ入。
あま〜いチョコクリームなどは入っておりませんし、
どちらかというと
香ばしい和洋折衷の大人のどらやき。
です。
このかかおさぼどら、バレンタイン用に販売するということで
女の子が男の子にチョコをあげているシーンのイラストでしたが、
赤さぼ店長がおくりものの箱を運んでいる。
というイラストに変更しました。
おまけにその箱から珈琲豆とカカオ豆とハートが
落ちてきている。というシーン。
さて、これとセットになるさぼどらのイラストはどうしよう…。
と、かなりアレコレ悩みましたが、
やっと決まりました。
サボローゾらしいもの。
なんでも一発で気に入ったものが出来ず、
作ってみて使ってみないと
見えてこないものってあるもんね。
今度のは長く使えるものだといいなぁ〜
]]>
焼き印、
カカオとチョコの入ったかかおさぼどらは〔右写真)
サボローゾには合わない。ということで
早々に違うものにいたしました。
で、このさぼどらも絵がこまか過ぎて見えにくいので
変えたいなー。と思い2年経ち、
ようやく新しい焼き印の入稿できました!
焼き印の場合、細かいのは×
サイズも決まった小さな中での表現で、
線もあまり細いのは×
それなのにこちらのイラストを
進めてしまいましたが、
見るたびにモヤモヤした気持ちが晴れず、
新しい現かかおさぼどらのイラストとも合うものに
なりました。
年末までにはできるのかな〜
来年になったとしても
たのしみなのであります。
中身を包むものとして存在する外側のものは、
真っ先に捨てられる…。
けれど、頂いたときに、
「わー、かわいい〜」「かっこいい〜」という
気持ちを一瞬でも感じてほしいためにも
せっせと作っております。
そうやって、見えない裏仕事が日々あって、
でも、作るのはたのしいし、
ギフト箱や袋と合わせたときに
ピシっとイメージ通りに決まっていると、
やっぱりひとり、
ほくそ笑んでしまうのです。
]]>
これはきっと、
小さなお茶碗や湯飲み、いや、さかづき用?
このような贅沢な棚、
まだ使えてなくて、囲炉裏部屋に飾ったまま。
陶芸作家さんのコップをいっぱい並べて
どれで飲んでもいいですよ。
という感じでお店に飾ったり、
もちろん、小さな作品の販売にもいいな。と思いつつ、
扉があると、意外にも場所をとるので
まだ一度もお店で活躍したことはない。
部屋の模様替えが趣味の私としては、
お店も物を移動したいのだけど、
自分の仕事部屋とは違って、
急に思い立って、好きなように。
というのはNGで、
一応店長の意向も聞かないといけないので、
なんでもスムーズにはいかない。
なので時々、飾っている絵の場所を変えたりして、
少し気持ちを昇華している。
いろんなものが出番待ち。
です。
]]>さぼろうぞう。
あと、さぼてん。
ぞうはお店のキャラクターで
サボテンはおくりものとして頂くことが多いもの。
一番気に入っている大きなさぼてんを
この夏、水をやりすぎて腐らせてしまいました…。
(ガックリ…)
このさぼてんはまだ元気に
細く長く伸びております。
ペラペラで弱そうなのに強い。
水の与え時がいつもわからず、
気づいたときには弱っていたりするので、
放置しているようでもたまに見てあげないといけない。
動物もそうだけど、植物も
喉渇いた。痛いよ。触って〜
とか声を出してくれないので
こちらが察しないといけない。
さまざまなものに気持ちを配らないといけない毎日は
ゆっくりしているようでもなんだか忙しいね。
まだお店がオープンしていない時に
スタッフだけが開ける扉側から写真を撮っていました。
よく見ると、まだお品書きの看板もできてなく、
簡素な感じがちらっと伺える。
「カフェサボローゾ」だけでも
充分なのですが、
「カフェ」と名前についていると
どうしてもランチなどをしている場所と
勘違いしてしまい、
珈琲豆を焙煎している豆屋だとは思ってくれないようで…。
サボのメインは焙煎する場所としての焙煎所。
でもそれだけでは、飲む人たちの直接の声が
聞こえてこないので、
小さなカフェスペースを並列。
喫茶店のように仕切りもなくテーブルもないので、
初めての方はよく戸惑っていらっしゃいます。
しか〜し、仕切りがないからこそ、
知らない者同士でも仲よくお話しできたり、
不思議な空間へと変化していってます。
狭いスペースですが、さまざまな方の
一瞬のくつろぎ場となっているのは
うれしい限りです。
]]>というのはお店をする前からの
長年の希望でした。
1本箱はカフェオレのもとを
まさに1本入れるためのものですが、
珈琲豆を100グラムずつ2種類入れたり、
カカオシロップやチョコレートなど、
ちょっとした手土産を詰めることもできます。
1本箱には1本用の紙袋に入れてお渡しいたします。
1本以外の箱には
紙を巻くこともあるのですが、
キャラメル包み…
不器用な私は当初、何回やっても失敗ばかりしておりましたが、
練習して、早くきれいにできるようになりました。
他の包み方もうまくなりたいのになー。
]]>とても気に入っている看板。
普通に営業中・仕度中・定休日・臨時営業・臨時休業
などと取り合え用に種類があります。
もともとは三味線立てだったかな?
いやいや、なにがぶら下がっていたのか?
鏡?
どこから入手したんだっけ?
どなたからか頂いたものです。
こちらもいい風合いな経年劣化の木材が
たまらなく好きです。
外用ではないので強い風のときは
よく倒れておりますので、
大きな石で支えています。
よく忘れて
ずーっと営業中になっていたりするんですけどねー
]]>OPEN・CLOZEの表示で使用しているこちら。
もともとの枠は買い物好きな祖母が買っていた
「紙芝居用」のもの。
とぉっても大活躍です。
この古くなった木の風合いが
とてもとても気に入っております。
雨の日も嵐の日もずーっと外に置きっぱなしなのですが、
立派に立ち続けております。
お店をするずーっと前は
珈琲豆を扱う商社にいたため
南米を中心にいろんな国に買い付けや
打ち合わせに行っておりました。
その時にたくさん購入してきた雑貨の中に
コロンビア製のかわいい車がありました。
長い間箱の中で眠っていたのですが、
色とりどりな上に
ひとつひとつ手作り感満載で飾るにはちょうどいいので
お店にも置いております。
小さな子の来店が多い…ということは
こちらの車でも遊んでくれる子も多く、
予想してましたが、
パリーンと落として割れてしまいました。
うん、でもそこからが物との本気の付き合いが
はじまります。
左の車も見た目は普通ですが、
よく見ると
パキパキに割れていたのをくっつけたものです。
右はまだこれからひっつける予定のもの。
こういうバラバラなものをひっつけていると
フランケンシュタインを毎回思い出します。
彼は見た目が恐ろしく、みんなに怖がられて、
少し可哀想なイメージがあったけけど…。
見た目は前とは同じにはならないけれど
箱のまま眠っているよりは
その傷さえも光って見えます。
]]>その中でとても気に入っているぞう。
木の色と風合い、形も好み。
だけど…
やっぱり鼻が飛び出ている分、
何回も折れて、よく見ると、フランケンシュタインのごとく
バキバキの折れ跡があります。
来店にはこどもたちも多く、棚から落とすことも
頭に入れて飾っているので、
雑貨が壊れるのは大したことではありません。
そのあとの修理もまた楽しみのひとつでして…。
そう、
また生き返った!
という感じで、
物が復活すると大きな喜びを感じます。
さぁ、今日もいくぞう!(ドコに?)
と、お店の中でいつも待機しているぞうたち。
是非、会いに生きて下さいネ♪
と言うと、
お金や物に困った人。と思われる節もあったのですが、
いまじゃ、物を大切に活用する人。
と言われるのですから、
自分は昔から変わらないことをしていても
見る目が変わるって、
ほんと、歴史は常識の変換を見ていくだけでも
かなり面白いのかもしれません。
お店に置いている小さな椅子。
こちらももちろんひろいもの。
幼稚園の前に粗大ゴミとして大量に出されていたものです。
はじめ、座面は合板の木で作っていたのですが、
天然木に替えるだけで、
ものすごくあったかい感じになりました。
他、ぐらぐらしているところも
サボが一生懸命修理したので、
また椅子としての命を吹き返しました。
捨てられるはずのものが生き返るのを見るのは
至福のときであります♪
]]>その中には自分たちで作ったものもあるのですが、
ベースの木は製材所で購入していたもので、
それに取り外し可能な木の札をぶらさげております。
(こちらの雑誌にもこの写真がどーん!と立派に撮影されてます)
https://www.instagram.com/p/CyxHNtOv53X/?img_index=1
時々、この札をお客さん自ら外してレジにもってきて、
コレとこれ。と、ホームセンターなどにある
買い物札のように使われる方がいました。
なかなかにこのブレンド数は多いようで、
この札の前でじーっと見つめている方も多々…
結局のところ、飲んでみないとわからないところは
あるのですが、名前からのイメージと、
わかりやすさを大事にしております。
農園などの名前や、豆の深ーいところを
知りたい方は
焙煎士・鑑定士の店長にお聞きくださいね。
飲み方、煎れ方、器具の使い方や選び方…その他もろもろ
これだけ珈琲情報が多いと迷われる方は多いと思いますので、
お気軽にお声かけください。
ちなみにハルサボは感覚的で、ぼわ〜っとしたものしか
お伝えできないので(マニアックな方には物足りないと思います)
必ずサボローゾ店長にお願いいたします…。
だから、さぼろうぞう。
ぞうの雑貨は自分たちが集めたわけではなく
勝手に集まってきた。という感じ。
その中であまり目立たない位置にいるこのぞう。
いつもお店に入ってすぐのところで
いらっしゃる方々を見守っております。
木の置物はなんかねー
いいですね。
でもいっぱい置くつもりはなかったのに、
お店にはいっぱい居る。
夜になったら勝手に動いて
珈琲飲んでいるんだよ。
と、子どもに言っても
もう信じてくれないお年頃…。
「そんなことあり得ない」
と思っていても
動いていたらいいなー。といつも思っている
妄想大好きな大人です。
]]>私は1回にスプーン2杯。
このスプーン、
「うわっ♪おうちのカタチ」
かわいいなぁ。と思って随分前に購入したものの
豆をすくうには実は使いづらい…。
角ばってるから?
デザインは気に入ってるのですけどね。
木のスプーン(メジャーカップのこと)は他にも
あって、作家さんに作ってもらったのは
ものすごく使いやすい。
豆をやさしく包み込んでくれるというか…
木もどんどん珈琲の色に変わっていくのが
いい感じで、
月日を重ねるごとに好きになっていきます。
機械で大量生産で作られたものは
どことなく、よそよそしいのに、
ちゃんと手で削って丁寧に作られたものは
手になじみ、気持ちになじみ、
指や手の一部になるくらい
いい仕事してくれてます。
美しいだけのものは
インテリアですね。
これはこれで、いい仕事していますヨ。
サボローゾのお店ではテイクアウトの方にも対応できるよう
紙コップを使用してますが、
家ではたくさんある中から毎日選んで
珈琲を味わってます。
その中で一番出てくるのがこのカップ。
取っ手つきではないので珈琲カップとして作られたのではなく、
お茶を飲むためのものだと思うのです。
しか〜し…
お茶の名産地に住んでいながら、ほとんどお茶を口にすることがない
我が家では、気に入った器はなんでも珈琲カップと変身してしまいます。
こちらの作家さんの作品、
ちょっとメルヘンな感じだったので、しばらくは使用していなくて
食器棚の中で鎮座しているだけでしたが、
ふと使ってみれば…
飲み口はいい感じだし、
色合いも珈琲が柔らかくあたたかいものにみえるし、
いまでは一番朝の珈琲に活躍しているものになりました。
有名なブランドの模様がついているものや、
真っ白な磁器は美しいのだけど、
着飾り過ぎた感じがして、
よそよそしいし、
かと言って、濃い色のカップだと
珈琲の色があまりわからなくて、どよーんとするし、
少し淡い土色がちょうどいいのです。
ということで…
みなさんのこだわりはそれぞれあると思いますが
コレ!というものが
あると、ほっこりする度合いが違うんです。
オハヨー、今日もよろしくね。
そんな気持ちで朝がはじまり、
肌馴染みが違うというか、
口馴染みがいいというか
ドリップしたあとの粉。
家ではペーパードリップだけれど、
お店ではネルドリップ。
粉は毎回ためて
コンポストの横に珈琲かすの山を作っております。
コンポストに混ぜたり、
ぬかや油かすと混ぜたり、
土のために(おいしいものを作るために)
保管しております。
この土。
普段上へ上と積み重ねていくのだけなので、
気づいてなかったのですが、
この中にはたくさ〜んの幼虫が
心地良さそうに眠っております。
ここ掘れわんわん。
って言われたわけではないけれど、
ショベルでごそごそすれば、
ころころと出てくる出てくる…。
(虫好きには宝物!)
きっとこの中はあったかい上に
いい養分もあるんだと思う。
お客さんのこどもたちが
ここに虫がいることを知って、
掘りまくって、
「育てる〜!!」と言って
持って帰っていきます。
生き物たちのふかふかベッドになっていたとは
全く知らず…
軽々しく大きなスコップでザクッと
いかないように気をつけないとね。
]]>気持ちを込めて、丁寧に作ることも大切だけど、
一番大切なのは、
珈琲を作る前の
「水」
だと思っています。
こどもの頃、大阪のおばあちゃんちに遊びにいくと
ごくごくと飲みたい麦茶がまずい…。
まだ浄化システムがよくなかったのか、
カルキの味をバッチリ感じとっていたのだと思いますが、
(もちろん今は改善されておりますが)
おばあちゃんやいとこたちには会いたいけれど、
飲み水がまずいのだけは、辛かった記憶があります。
なので、お茶にしても紅茶にしても珈琲でも
基本の水は飲んだときに
意識がいかないものがいいなぁ。
あれ?なんか変な味がする?とか
そういうことを感じさせない、
身体にすーっと入っていくような馴染む感じ。
このマナウォーターは水道栓の元につけているので、
今は全ての家の水が
この湧き水状態になっているのです。
いつかの夢の一つに
「水がおいしいところに住む」
]]>
珈琲のわ。のタイトルだったかな?
その中で珈琲豆を持ち歩けるような小さな
容れ物にいれて、
いい香りのするお守り。として販売してました。
もう使うことないと思っていたのに、
ふとしたところで、これを見つけた方がいて、
「売ってください〜!!」と。
いや、ほんと、
いろんな方がいらっしゃるなぁ、と
実感…。
雑貨など、作っているときは
すごくワクワクしているのに
作ってしまったら、どこへでも行ってほしい。
と思うくらい気がなくなってしまうので、
捨ててしまおうかと目にするたびに思っていたのに、
なかなか赤サボくんのお許しが出ず、
でも10年以上経ったいまも、
誰かの目にとまって、
お守りとして存在することができたことは
ポイッとしなくてよかった…と
思いました。
なんでもかんでも捨ててしまったらアカンよ、
そこのワタシ!
]]>
こんにちは。
赤さぼ店長はインスタのアップで毎日あっぷあっぷのため、
バトンタッチで広告担当のワタクシ…
はるさぼが本日からブログを綴ることになりました。
珈琲に関すること諸々を載せていく予定…ですが、
なにせワタクシは珈琲をがぶごく飲むだけで
詳しいわけではない…。
珈琲が赤い実だってことも、仕事を手伝うようになった
何年か前に初めて知ったくらいでして…。
なので、珈琲を知らない方でも楽しめる。
という視点からいろいろと
お話しをしてまいりたいと思います。
で、この本はなにかというと、
「サボローゾコーヒーへのたび」
というタイトルの1周年記念に作った本でございます。
(お店でもあまり目立たないのですが…)
サボローゾの豆になるまでに遠いところから旅をしてくる
珈琲豆を主役にして、小さなマンガと合わせて作りました。
「珈琲ってなに?」と素朴に思われた方は
サボローゾのwebかお店でご覧ください。
なんで裏表紙だけ?
なんででしょう…
京田辺はほどよく自然も多く、
都心から来られる方は
不便や、なにもない…とおっしゃる方もいらっしゃいますが、
すばらしい物や人、たくさんで、
3年目にしてとても気に入っております。
是非お店にもいらしてくださいね!
お待ちしております。
]]>
Como vai todos os amigos!(こも ばい とーどす おず あみーごす:お友達な皆様、おげんきですか!)
どうも赤さぼ店長です。
気がつけばこちらのブログ、年始の投稿から半年が経過していました。(;´Д`)
とはいえ、今日は節目な日ですのでこちらも。
今日は7月1日。
カフェサボローゾ珈琲焙煎所がオープンしたのは2021年7月1日。
ということは!?はい、おかげさまで本日、
沢山いっぱいでで2周年!!!(≧∇≦)b
を向かえることができました♩
「笑顔で1周年を迎えました!」と投稿したのがついこの間かのように1年間があっという間に過ぎて行きました。
沢山の笑顔いっぱい、出会いいっぱいの一年間でした。
沢山の「美味しいよ♩」のお言葉を頂き、カフェサボローゾ珈琲焙煎所を楽しんで下さる皆様の笑顔を頂き、赤さぼ店長もはるさぼも、感謝でいっぱい一年間でした。
今日から3年目に入るカフェサボローゾ珈琲焙煎所。
これからも皆様の癒やしと笑顔のもととなれるように頑張っていきたいと思います。
これからもカフェサボローゾ焙煎所そしてスタッフ一同をよろしくお願い申し上げます。┏○